課題
チャットアプリでは、大勢が出る場面が名前と一行の繰り返しになり、誰が話しているのか追いにくくなる。Lunaficは出来上がる文章から先に設計した。読みやすく、編集しやすい物語だ。
実際の物語で見る読む見た目
見た目をタップすると、同じセリフの読み心地が変わる。
ノース・スタックスの高い窓を雨が叩いていた。ロナの鉛筆が帳簿の上を走る。階段の扉のそばでは、ケイルが腕を組んで立っていた。
Rona"You came again? You'll collapse in two hours. It's written on your face." [また来たの? あと二時間であなたは倒れるわよ。顔に書いてある。]
Kael"I will watch the stairs. You two keep talking." [階段は俺が見る。二人は話を続けろ。]
バンッ! 階段の扉が勢いよく開き、マヴィが大股で入ってきた。ポニーテールが揺れ、足元はライディングブーツのままだ。
Mavi"Found you! Rona, benched in the dark again! Come on, let's go, midnight snack time!" [見つけた! ロナ、またこんな暗いとこにこもって! さあ、行こうぜ、夜食の時間よ!]
仕組み
アイコン付きのセリフ
話したセリフはキャラクターのアイコンと名前の横に並ぶので、誰が話しているかいつも分かる。
四つの見た目
Lunafic、ビジュアルノベル、チャット、ライトノベル。それぞれに紙の色がある。合うものがなければ自分で組み合わせられる。
効果音
ノックや鼓動のような音は、マンガの描き文字のように手書き風で表示される。{s:slurp} のように自分で書くこともできる。
よくある質問
AIロールプレイをビジュアルノベルのように読める?
読める。物語の上にあるAaをタップして、ビジュアルノベルを選ぶ。各セリフは浮き上がった枠に入り、話しているキャラクターの顔と名札が付いて、ビジュアルノベルのように見える。ほかの見た目は、Lunafic、メッセージの吹き出しで読むチャット、段落を字下げするライトノベルだ。見た目が変えるのは読み心地だけで、言葉は変わらないので、いつでも切り替えられる。
Lunaficの物語で効果音はどう表示される?
ノック、鼓動、ドアが閉まる音のような効果音は、マンガの描き文字のように、物語の中に手書き風で表示される。場面が必要とするときにはAIが書き、自分のセリフに書くこともできる。sのあとに波かっこで音を囲めばいい。たとえば {s:slurp} だ。アスタリスクで挟んだただの文字と違って、場面の一部として読める。
読む見た目で物語の文章は変わる?
変わらない。見た目が変えるのは物語の読み心地、つまり紙の色、セリフの見せ方、段落の間隔で、言葉はそのまま残る。紙の色は物語ごとに保存され、それ以外の見た目はアカウントの設定に従う。だから、ある物語は温かい色の紙で、別の物語は涼しい色の紙で読める。見た目を何度切り替えても、書かれた言葉が変わることはない。